(灰色風船、って自分でつけておいて痛いタグだなあと思う。要はまあ似非ポエムみたいなものです。洗練されてなくて、あんまり高いとこも飛ばない感じの。天井すれすれのところを、申し訳なさそうに浮いてるようなやつ。すぐしぼむやつ。)

永遠の助走は続く。
誰かぶっ殺してくれないかなあと思いつつ、土埃の中をゆく

(スタートのピストルには、弾は入っていないのです)


こちらのブログではなんというかもっと、可愛さを排除したものを描こうと思っているのだけど、
出来上がった絵にはまだ媚びが見え隠れする。

可愛さからの呪縛から解き放たれるために、濡れ雑巾の如く薄汚れた自意識だけを描く/書くために(というより、それを表ブログから分離するために)、
ここを作ろうと思ったのだ。そうすれば、ネコノから逃げられるし、ネコノも自由になれる。
チビネコノの頭巾はもう小さすぎて、鏡を見たらひどくみっともなかった。