空想

無口な人のお庭には にはにはにわの鶏頭が咲く☆☆☆ とりあたまのはなばたけ

ひとつの線路がほしい思わず顔をしかめてしまうくらいまぶしく どこまでも遠く 沿線の駅はすべて無人駅で でも常に こちらをみないお客たちであふれていて 彼らの声はすべて波とあぶくの音にしか聞こえず 私は一人で 長い車両の電車に乗っているそういうひと…

午後2時の 体育館の 平均台の上で おんがくだけが ギャロップしている☆☆☆ きいてる:loop bridge(クラムボン)