常に創作に頭を置いておくこと
目に映るものに敏感であること

・・・という生き方に痛いほど憧れているのに、
実際の自分の生き方と来たらどうしようもなく世俗的だし、ストイックでもなんでもないことにがっかりする。

年々、絵から遠ざかって行く自分をどうすることもできない。
そしてそれ以外のことで身を立てていく度胸もなければ、意欲もない。

頭の上のほうの屋根の一部がごっそり抜けおちて、そこからの雨水でどんどんどんどん、自分の中が腐って行くのをただじっと見ている。
修繕は、しない。