2013-07-22 ■ 灰色風船 常に創作に頭を置いておくこと 目に映るものに敏感であること・・・という生き方に痛いほど憧れているのに、 実際の自分の生き方と来たらどうしようもなく世俗的だし、ストイックでもなんでもないことにがっかりする。年々、絵から遠ざかって行く自分をどうすることもできない。 そしてそれ以外のことで身を立てていく度胸もなければ、意欲もない。頭の上のほうの屋根の一部がごっそり抜けおちて、そこからの雨水でどんどんどんどん、自分の中が腐って行くのをただじっと見ている。 修繕は、しない。